選択制確定拠出年金(選択制DC 選択制401k)とは

選択制確定拠出年金(選択制DC 選択制401k)とは

選択制確定拠出年金(選択制DC 選択制401k)という
言葉を聞くことがあります。

 

ここでは、
選択制確定拠出年金(選択制DC 選択制401k)の説明を
したいと思います。

 

最近導入している企業型確定拠出年金(企業型DC 企業型401k)のうち
かなり大きな割合を占めているのが
選択制確定拠出年金(選択制DC 選択制401k)ではないかと思います。

 

選択制という言葉の意味は2つあるので
両方について説明します。

 

@加入するかどうかを選択制としている
企業型確定拠出年金(企業型DC 企業型401k)を導入している事業所の従業員が、
企業型確定拠出年金(企業型DC 企業型401k).に参加するかどうかを選択できるという意味での
「選択制」選択制確定拠出年金(選択制DC 選択制401k)です。

 

A加入している場合の掛金の金額を選択制としている
企業型確定拠出年金(企業型DC 企業型401k)に加入している従業員が、
掛金をいくらにするかを自分で決められるという意味での「選択制」です。

 

導入している事業所によって
どちらの意味で使われているのか
または
両方の意味で使われるのかが異なっています。

 

選択制確定拠出年金という言葉は法律の条文にあるものではありません。
制度設計を行っていくにあたって
その特徴を説明するために使われている言葉です。

 

 

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